食べるのは一寸マッタケ\(^o^)/
散歩道にはファミレスが有るのだが、そのお店の前に、力尽きたような「かき氷半額」の幟とその先には、
これからが旬の「松茸ごはん」の幟がはためいている。
今朝の気温は21℃だったので、かき氷 の幟を見ても、なんか?可哀想な感じにみえている。
でも日中は、まだまだ気温が高いから?そうでもないのかと、経営者でもないのに要らぬ心配をしている。
それにしても松茸ごはんはまだ一寸、早いのでは?
そうそう、マッタケと言えば、 神戸市の北には三田や
丹波篠山のマッタケが良く知られている。
でも!この辺りのマッタケは近頃では高級料亭用か
我々貧乏人には、とても、とても、口には入らない
入ったとしても、香りの薄い輸入モノ!
それでも、食べられる人は幸せ者(^-^)
私などは「エリンギ」と「松茸味のお吸い物」の素を入れ
て「松茸ごはん」を炊いている。\(^o^)/
話が変わるが。松茸の「茸」一字ではキノコと読むのは
ご存じの通り。ところが昔、神戸市には葺合区(ふきあい
く)と云うのが有って、今は生田区と一緒になって「中央
区」と面白くも無い区名になっている。←余談だが、私は
地名を行政の都合だけで変更する事に疑問を持ってい
る。中央区や本町、元町、なんて愚の骨頂だ。例えば生田区は生田の森にあった生田神社から来ているのだ
そして、神戸市の語源は生田神社の神戸(かんべ)税を納めて神社を支える民のことだったんだ。
葺合の語源については解らないが、合掌屋根に草や藁を葺く(ふく)家が多くあったのだろうか?
それにしても、この旧葺合区には面白い地名が沢山ある。旭通り、日暮通り、東雲通り、春日野道、など、
お日様に因んだ名や、その春日野道の東の方へ行くと敏馬神社(みるめじんじゃ)なんて、ちょっと読めない
神社があったりして、司馬さんの「街道をゆく」の中には敏馬神社(みるめじんじゃ)の前は波打ち際だったと書
かれている。今では埋め立ても進みその面影の欠片もない この敏馬神社は良い水が出るので知られている