お萩。

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 早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園の小松池の畔までやって来た。湖面を見ると細かい雨が音も無く波紋を作って

いる。でも!たくさん降る気配はない、だって帽子を取って確かめるもハゲ頭に感じる雨粒は微々たるものだ。

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 そんな事を感じながら歩いていると、萩の花が優しく人目を惹いている。。。草冠に秋と書いて萩か、

イメージ 3そう言えば「お萩」のシーズンだ小豆餡の代わりに、

きな粉をまぶしたタイプも香ばしくて捨てがたい。

ヤッパリ食いしん坊は、食べ物の話になる。
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それに魚偏に秋と書いて鰍(かじか)カジカと読む。

そんな事を言われてもピンとこない魚だ。

四国の四万十川ではゴりと言われる小魚の事。このゴリ

を唐揚げや佃煮にすると夢中になって食べてしまう?だから「ゴリ夢中」なんて洒落て言う(笑)←勿論、慣用句

の「五里霧」に引掛けているのだ。

次に浮かんできたのは、金偏に秋だ。鍬(くわ、すき)と読む、諺に「鍬を担いだ乞食はこない」と言うのがある。

真面目に鍬をふるって働いていれば飯は食える 「稼ぐに追いつく貧乏なし」な~んて言うからね。

蛇足だが、畑にすき焼き鍋が無かったので、鍬(スキ)の上で肉を焼いたのがすき焼きの始まりだ。

昔の人は応用が利いた様だ。鍬や瓦の上で調理した。