天高く。

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  早朝散歩⇒今朝は5時半に家を出た、横尾山から奥須磨公園に着いた頃にはすっかり夜も明けて来た。

 何時もの様にストレッチ、、、、ふと、天を仰ぐと千切れ雲が東の方へ流れて行く~~~~

 天高く馬肥ゆる秋か この言葉を聞くと、収穫の秋に馬たちは草を食み大きく肥って行く様なイメージだ。

 だが、この故事の意味は、秋になると、周辺に住む匈奴達が元気な馬に乗って、秋の収穫物を略奪に遣って

 くる、警告の言葉だったのだ。農民がやっと育てた作物を、匈奴騎馬民族)たちは大挙してやってくる。

 この大陸に住む人たちは古来から、人殺しや略奪はお手の物?だったみたいだ。時代が進んだ現代でも

 他国から技術を盗み、経済大国だと言って、しゃぁ~しゃぁ~と、世界を闊歩する(笑)困ったものだ。

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  そんな事を思いながらストレッチを終えたあと、小松池の畔を歩いていると、遠くの小梢でカワセミ

  朝餉の獲物を狙っていた。