見返りを求めない。

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  早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園のチビッコ広場でストレッチをしていると、ポトリと白いモノが落ちてきた?

 見上げるとナンキンハゼの木の上で沢山のスズメがちゅんちゅんと騒いでいる。

 そう言えばこの大木には様々な小鳥が遣ってくる。南京櫨の実は小鳥たちには格好の食料なんだろうか?

 昔の人は櫨(ハゼ)の実から油を搾りロウソクを作っていと言うから、若しかしてナンキンハゼの実からも油を

 取っていたのかも。そんな事を思いながら進めていたストレッチのメニューは終了。

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  カメラを手にナンキンハゼの紅葉をパチリ、パチリ 秋も深まり冷え込んできたせいだろうか

 ナンキンハゼの葉は綺麗に色付き、果実は緑から黒くなり、中には皮がハジケテ白い種子も見えている。

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  私たちはこの木に何もしてあげていないのに、人間が出した二酸化炭素を酸素に変えてくれている

 ある意味、見返りを求めない生命体だ人間は自分の都合で邪魔だと思えば簡単に樹木を伐採して

 しまうのにそんな事を思うとヤッパリ人間は悪魔の生き物か?なんて思ってみた