ニシンはカドの事か?

イメージ 1

  早朝散歩⇒家を出ると路面が濡れている、雨と共に落ちた桜の葉がアスファルト舗装を彩っている。

 過ぎゆく秋の風情と見るか、只のゴミと見るかは、人それぞれだ(笑)

イメージ 3そんな事を思いながら歩いていると、横尾山の斜面に

ノジギク(野路菊)が咲き乱れ、

山裾の公園にはノコンギク野紺菊)が鮮やかな紺色を

見せている。

でもコノ花は五月頃にさく都忘れに何故か?似ている。

イメージ 2




余談だが、似ていると言えば、イクラ筋子、 イクラ

卵巣膜から卵を外しバラバラにしたものを味を付けた

醤油に漬けたもの、筋子は卵巣膜に包まれたまま塩蔵

したもの。何方も鮭(鱒)の卵だ似ていて当たり前(笑)

蛇足をもう一つ。ニシン()の卵がナゼ?カズノコ

と呼ばれるか、数の子の文字を見れば小さな卵が固まっているイメージだ。でも、カズノコの語源は「カドの子

古代、青森辺りにいた漁師はこの魚の事をカドと呼んでいた、だから其の子はカドノコなのだ。

アイヌ語で。漢字のは魚にあらず、米と言う意味らしい江戸時代、松前藩は米が取れないため海産物

を米の代わりに、幕府に納めていたことからこんな国字が生まれたとか?