凍てつく地に思う (-"-)
早朝散歩⇒凍てつく路面を踏みしめながら横尾山のお地蔵さんの所までやって来た。
何時もはココから奥須磨公園へと向かうのだが、なんとなく気力が失せて止めにした。
外灯の燈る下で踵を返して帰ることに5分ほど歩いていると東山の右側が朱に染まってきた。
一日の始まりだ。日本海側や北海道に暮らしている人たちは、この厳冬の中で
雪と戦いながら生きている。ココ神戸の雪なんてチョロイもんか?
でも何時も思うことだが、大阪で生まれ神戸で育った私としては四季の変化を感受している。
勿論、私がこの場所を選んだわけではない。そう!子供は生まれる地や、親を選べない
誰かが言っていた、どの赤ちゃんも素っ裸で生まれてくる。だから同じ条件だと。
それは生まれた瞬間だけだ。
北朝鮮に生まれた子供たちは、極寒の地で食料も儘ならず将軍様の僕(しもべ)として生きてゆく?