雨の名は?

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                                             水たまりを避けながら ↑
   早朝散歩⇒夜中に降っていた雨も止んでいる。家を出て数メートルも行かないのにブッサイクな顔に

 細かい雨が当たった様な気がする?帽子を脱いで確かめる。確かに禿げ頭にも細かい雨が、

 傘が無くても大丈夫の様な気がするが、念のため家に戻って傘を持つ(心の中では備えあれば憂いなし)

 な~んて思いながら、山の上のお地蔵さんの祠までやって来た。

 信仰心のない親爺が、今日もココまで来れたことに感謝して手を合わしていると、雨がパラパラと降って来た

 すると次々と横に建っている小さな吾妻屋へ雨宿りの為に駆け込んでくる。

 互いに吾妻屋があるから助かるねと、微笑んでいる(^^♪

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                                      道端の花壇に咲く紫色の綺麗な花 ↑ 
 そんな光景を見ながら、私は傘を差して山道を下ってゆく、、、昨日も天気が良くなかったが今日もイマイチだ。

 誰が言ったか知らないが「春に三日の晴れ間なし」とは良く言ったものだ(^^♪

 それにしても昔の人は雨に名前を付けるの好きだったみたいだ。菜の花が咲くころ降る雨を春霖(しゅんりん)

 と言ったり、それが長く降り続くと菜種梅雨だ。その次に降る雨はタケノコ梅雨だ、竹林の筍はこの恵みの

 雨に急かされて頭を土の中から少し出す。そこを狙って掘り出されるのが朝堀の柔らかくて香りの良い筍だ。

 冗談だが、この筍を小さな子供に食べさせて、傘も差さずに走らすとタケノコのように背がぐんぐんと伸びる

 余談だが、先日、料理番組を見ていると、ミシュランの星を貰った料理人が言っていた。

 タケノコを糠を入れて湯掻くのはあまり お勧めできない x x x

 
その人のやり方は、生のタケノコの皮をむき適当に切って、大根おろし、に1%の塩を合わす。

 その中へ数時間、漬けて置くとアクが抜ける。

 それを使うと筍が美味しく頂けると、天ぷらや、筍ご飯にして紹介していた。。。しょうか、しょうか、(笑)