鳥の声(^^♪
早朝散歩⇒5時過ぎに家を出る横尾山の麓までやってくると、高い声でホトトギスがテッペン
カケタカ♪と鳴いている。
そんな声を聞きながら奥須磨公園の皿池までやって来た。静かな湖面の上を ホトトギスの鳴声が
渡ってゆく~~~その声は東京特許許可局と聞こえるから面白い(^^♪
でも、今日のような好いお天気は後わずかだ、やがて鬱陶しい梅雨がやってくる。⛆⛆
不如帰の鳴き声を楽しめるのは今の内だ。
そんな事を思って歩いているとホトトギスについての例え話が浮かんできた。
気の短い、織田信長は鳴かぬなら殺してしまへ時鳥
豊臣秀吉は鳴かぬなら鳴かして見せよう時鳥と言ったとか、
才覚と知恵で鳴かせて見せると言ったところだ。
一方、徳川家康は鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスと詠んだ話は有名だ。
のちに、こんな句を聞いた、松下電器の松下幸之助は鳴かぬなら それもまた良し ホトトギスと
詠んだとか?何れにしても、各々の人間性が出ていて面白い\(^o^)/
そんな事を思いながら歩いていると、名も知らぬ白い花が湖畔に咲き、
沼地にはひっそりと杜若が咲いていた。