秋祭り。
新聞受けから朝刊を取りだす。一面には姫路、大塩天満宮の獅子舞が紙面を飾っている。
そう言えば、いよいよ秋まつりも終盤だ。ココ関西では泉州の岸和田(だんじり祭り)を皮切りに
河内の国⇒摂津の国⇒播磨の国へと日をずらし乍ら順次祭りが進んでゆく?
それには訳がある。日時を決めて一斉にやると。神社もテキヤ(露天商)も実入りが悪い。
余談だが、露天商は祭りの間の売り上げの何パーセントかを神社にショバダイ(場所代)を上納する
彼らは何百年も前から、持ちつ持たれつの間柄?
それに、祭りと言えば、面白いことに日頃、あまり注目されない連中が俄然元気者になったりする。
こんな連中を関西では、イチビリ、お調子者、トッパクソ、お祭りサンジ、などと呼んでいる。
でもイベントにはお祭りさんじが必要だ。でなければお通夜の様な祭りになる(笑)