リスクをとる?
早朝散歩⇒奥須磨公園のチビッコ広場に着いたのが6時半、今朝は蒸し暑く、
すでに背中は汗で濡れている
そんな事を思いながらストレッチをしていると、何時も、お逢いする老夫婦がやって来た。
すると、何処からともなくスズメ達が老夫婦の姿を見て飛んできた。
見ていると、ご主人がベンチに座り、食パンを千切って、撒いている。
だが食パンは軽くて、遠くへ投げられない?それを見てスズメたちは木の枝から降りて来る。
スズメたちは、ご主人から見て遠くのパン屑しか啄ばない。彼らは自分の身を守るために、
ご主人との間合いを計っているxxxx。幾ら近づいても1,5m位が限度だ。
それでも、中にはリスクを冒し、1m位、近くまで寄って行き、パン屑を銜えて安全な?場所まで
持って行く、、、、そこでゆっくりと食べている。
ところが中には、そのリスクを冒して確保したパン屑を横取りするスズメもいる?
そんな様子を見ていて思ったことは、何れにしてもリスクを冒さなければ、目的の物は手に入らない。
人間界もスズメの世界も、石橋を叩いていては、ダメだと言うことの様だ。
ましてや、ノブヤンの様に石橋を叩いても、渡らないのだから、貧乏神に好かれるわけだ(笑)