宜(むべ)なるかな?

イメージ 1

早朝散歩⇒今朝の新聞の天気予報を見ると6時~24時まで傘マークがびっしりと付いている。

でも?一滴の雨も降っていない。科学の進歩は凄いと言っても天気予報とは所詮こんなものか?と

思いながら、山の小道を歩いている、ふと見ると、この、鬱陶しい天気を打ち払うような、鮮やかさで

大きなヒマワリの花が、元気良く咲いている。(写真上)

イメージ 2

そこを過ぎて山づたいに歩いて行くと、身体を悪くされ、リハビリー中の女性の方が立ち止まって、

雑木林の方を眺めている。。。そこで。何か?良い物がありますか?と訪ねると、ほれ!こんな近くに

アケビの実がと、指差し教えて下さった。←今年初めて実を付けたムベ(^^♪写真上)

その後、歩きながらアケビについて、考えてみた。先ほど見たアケビは、あのコブシ大の大きな実にな

る、紫色のアケビではなく、実の小さなアケビ科の仲間のムべなのだ。

ムベで思い出したが、小説などでは「宜(むべ)なるかな」と書かれる事があるが、今風に言えば、

如何にも最もなこと、とか、如何にもその通りだ。と云う風に使う言葉なのだが、

今ではこの「宜(むべ)なるかな」と云う言葉は死語なんだろうか?

それに、この「宜(むべ)なるかな」の宜(むべ)の語源はこのアケビの仲間のムベから来ている

のだが、今日はそれを割愛した。(*^_^*)          ☆今年、初めて咲いたムクゲの花↓

イメージ 4イメージ 3