あの日の空も。

イメージ 1

早朝散歩⇒今朝は少し足を伸ばして奥須磨公園の中を歩いている、池の辺では子魚や鯉や亀が、のんびり

と、水面(みなも)に漂っている。

イメージ 2

公園を出るとパ~ット、空が開け青空の中に飛行雲が白く綺麗に浮かんでいる?そうか、あの日も真っ青

な空が広がっていたと、親父が言っていた。

世間では8月15日を終戦記念日だと言うが、正確には敗戦記念日だろう。だって戦いに敗れたのだから

食べ物もロクになく、よく生き延びてきたものだ、そんな極貧生活の中でも、夜なべをして、子供だけは

しっかり、つくって来たのだ。←口の悪い人は夜なべのカスとも言う(笑)

生まれてきた、子供達は、後年、金の卵と言われて、地方から就職列車に揺られて大都会にやってきて

働きづめに、働き、現在、その金の卵たちが、団塊の世代と言われて定年を迎えているのだ。

イメージ 3イメージ 4

ところが、年金制度はご覧の通り、誰も恨めないのだ、だって900兆円もの借金を作った人たちや

原発を造らせた政治家を、選んでシマッタのは、他でもない、我々のような働き蜂、なのだから(-"-)

そんな、苦い、ことを、考えながら歩いていた。