あの日の空も。
早朝散歩⇒今朝は少し足を伸ばして奥須磨公園の中を歩いている、池の辺では子魚や鯉や亀が、のんびり
と、水面(みなも)に漂っている。
公園を出るとパ~ット、空が開け青空の中に飛行雲が白く綺麗に浮かんでいる?そうか、あの日も真っ青
な空が広がっていたと、親父が言っていた。
食べ物もロクになく、よく生き延びてきたものだ、そんな極貧生活の中でも、夜なべをして、子供だけは
しっかり、つくって来たのだ。←口の悪い人は夜なべのカスとも言う(笑)
生まれてきた、子供達は、後年、金の卵と言われて、地方から就職列車に揺られて大都会にやってきて
働きづめに、働き、現在、その金の卵たちが、団塊の世代と言われて定年を迎えているのだ。
ところが、年金制度はご覧の通り、誰も恨めないのだ、だって900兆円もの借金を作った人たちや
原発を造らせた政治家を、選んでシマッタのは、他でもない、我々のような働き蜂、なのだから(-"-)
そんな、苦い、ことを、考えながら歩いていた。