枯れ尾花?
早朝散歩⇒気温13℃晴れ、今朝は何時もより早く目が
覚めたので、家を出たのが5時40分、夜がだんだんと
明けて行く、日の出が随分と遅くなったものだと、思いな
がら歩いている。ふと見ると小学校の学習用の田んぼ
に案山子が両手を広げて、スズメよ、来るなとばかりに
立っている。誰が作ったのか?知らないけれど、実に
微笑ましいその後ろには、頭を垂れる稲穂かなと、
言わんばかりに、お米が実って来た。
そんな事を考えながら、折り返し地点の赤い舗装をした
陸橋までやって来た。そのまま陸橋の階段を下りて
何時もと違う道を帰ることにした。
少し行くと、ススキの穂がなぜか?人の気を惹いている
ススキと言えば枯れ尾花などとも言うが、これは、蕪村
も詠んだ「狐火の、燃えつくばかり、枯れ尾花」と言う
通り。キツネの尻尾に似ている所から、そう、呼ばれて
いるのだろう、
それに、ふと!気づいたことだが、我が国の多い名字の
一つに鈴木氏がある?鈴木と薄か?どちらもカタカナで
書くとスズキとススキ?姿かたちが似通っているはずだ
どちらも、イネ科の植物なのだ。\(^o^)/
実のなる方が鈴木で、身の無い方がススキか?
その、点で行くと差し詰め、点でモノにならない、オイラ
は枯れ尾花と言ったところか?←オモロイ、オヤジ。
白狐の尻尾は尾も白い(オモシロイ)なんてね