哀れなオヤジ(-_-;
早朝散歩⇒今朝は気温10℃、この秋、一番の冷え込みか?
でも、身体がキュット引き締まり歩いていても、
清々しく、秋、真っ只中と言った感じなのだ\(^o^)/
散歩道の周りでは、色とりどりの、草花が咲き競い、
早朝からイイ気分にさせてくれている。でも?何故か、今朝は
権威と言うか威厳の無くなった親父の事が、頭に浮かんで来た
昔から、恐いモノの譬えに、地震、雷、火事、親父とオヤジは
四番目の地位(怖さ)を占めていたのだが、
今では、親父の権威は地に落ち家庭内では哀れをとどめて
いるらしい。
だが、こうなった原因はハッキリしているようだ。それは
サラリーマンの給与が銀行振り込みになった1977年
頃からの事らしい、それまでは給料日には何処の家庭
でも、親父の持ち帰る給料袋を女房が御苦労さまと
言いながら、押し戴いたモノなのだ(笑)中には気のきく
奥方は旦那の好きなお酒を一本、余分に付けたと聞く。
先日も家内が参加するビリー体操仲間の、Kさんが、
家の主人たら!何が気に食わないのか、知らないが
誰の御蔭で飯が食えているのかと、親父が一番、言っ
てはならない事を言ってしまってヒンシュクを買ったそう
だ。それを聞いた、ビリー体操仲間が周りから、主婦労
働の賃金も出さずに、偉そうな事を言ううなと、
大笑いをしたそうな世の親父たちよ、時代が変わっ
ているのだよ、口を慎もうね
それでなくとも定年後は家にいる事が鬱陶しがられ、女房が何処かへ行こうとすれば「俺も行く」と「濡れ落ち葉」
のようにくっ付いて行くと言っては嫌がられ、いやはや、どうにも始末の悪い生き物となっている事を自覚して、
棺に入るまでじっと我慢をしながら生きようねと、そんなアドバイスをしたくなった、今朝の散歩でありんす(^-^)