イカナゴの刺青 (#^.^#)
早朝散歩⇒今朝も山の小径を歩いている、ふと、南西の方を見ると明石海峡大橋がボヤケテ見えている。
その橋を見たとたん、橋下大阪知事のことが浮んできた。
と言うのも、千般、 子どもに刺青を見せて脅した職員に端を発した大阪市職員刺青問題の事なのだ
マスコミの報道によると、大阪市の職員に刺青の調査をしたところ、513人が回答を拒否したが、
110人のモノは刺青を入れていますと、回答したそうだ。
巷ではファッショの一部だ!個人のプライバシーの問題だ、と、色んな意見が出ているようだが。
私などに言わせれば、あっ!そうですか?と言いたいね、仮に、釘煮にするイカナゴや鉢巻きをした
タコの刺青ならば、子供が見ても、お笑いで済むかも知れないが、彼らの刺青はファッションの意を
こえて、威圧感を与えるようだ。
話は変わるが、刺青と言えば、遠い昔、ペリーコモ
が唄った「バラの刺青」を思い出す。
それに我が国では、遠山の金さん、の「桜吹雪」
や一心太助の二の腕に入っていた「男一匹」など
が、有名だ。コレなどは映画や芝居の世界のコトだ
から、お笑いで済む、のだが、
私が、小学6年生のころ、友だち数人と、町の銭湯へ行くと、六十年配の年寄りがいて、そのオヤジの
二の腕に「男一四」と素人の筋彫りの刺青が入っていたのだ。←あの頃は銭湯で沢山の刺青を見た。
そこで、悪餓鬼(自分達)たちは、その、オジイサンに、その腕になんて書いてあるの?と聞いてみた
すると、そのオジイサンが、コレは「おとこいっぴき」と書いてあるのだと、言ったので、
ウソ~「おとこじゅうよん」と書いてあるよと、言ってみた。すると、そのオジイサンは、ぱったりモノを
言わなくなってしまったのだ、今思うと、文字の間違いと、両親から戴いた大事な体に彫り物を入れた
間違いを、その時、ジジィーは気がついた、のかと、思ってみた。←「男一匹」ねぇ~
それにしても、大阪市の刺青問題は厄介なことだ。それも、一番、たくさん刺青を入れているのは
環境局の職員だったのだ。環境を守る職員が市民の環境を壊してどうするのかと、橋下知事も
これでは、シャレにもならぬと、オカンムリ 今朝はそんなことを考えながら歩いていた。