子供の田植え(^^♪
今朝はてっきり、雨だと思っていたのだが、暗に相違して、雨は止んでいる(-"-)仕方がないので着替えを済ませ
て、いつもの通り早朝散歩⇒家を出たのが5時50分、歩道橋の上まで来て下を眺めると、Y小学校の学習用農
園の田んぼの早苗が風にそよそよと揺れている。そんな風景を見て、きのう小学生たちが泥んこになりながら、
楽しそうに遣っていた、田植えの事が、浮んできた。
昔、我が家の次女が低学年の頃、お米は、お米屋さん
の精米機から、生まれるものだと思っていた。(笑)
そのことを、考えると、小学校で田植えを体験させること
は、お百姓さんの苦労や裸足で泥濘に入ると足が思う
ように抜けない事などを、身をもって知ることが出来るだ
ろう、そのついでに泥濘(ぬかるみ)と言う文字を覚えれ
ば、将来、役に立つのかも?それに泥濘の文字の中に
安寧の寧の文字が混じっている?もしかしてヌカルミと
は裸足の足の裏に優(寧)しく感じるから?こんな文字
が混ざっていると?思えば、知らぬ間に、この文字を覚
えてしまうかもと、つい!思ってしまったのだ。\(^o^)/
そんなことから、田植えの田と言う文字について、考え
てみた。子供たちが手に持って田んぼの中へ差し込ん
でいるのは、草、冠に田と書いて苗(なえ)か、火偏に田
と書くと畑だ、古代人は枯れた雑草を焼いて肥料にし、
焼き畑で作物を作ったと言うことか?それに、田植えの
頃は良く雨が降る。そんなことから雨に田と書いて雷
だ。この雷と言う文字を考えた人は、稲妻が走り、雷が
なると、米がよく育つと思っていたようだ\(^o^)/
それに田の力と書いて男だ(^o^)この男と云う文字も
よくよく見ると田と言う文字は十と口と力を組み合わせた
ものだ。だから男とは十人の口を養う力がある者が男な
のかと、男に成りきれぬ、ヘボ親爺は考えていた。