老舗。

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早朝散歩⇒家を出たのが5時ジャスト、山の小径を歩きながら、東の空を見ると綺麗な朝やけ雲が細く棚びいて
 
いる。千年前も朝はこんな景色だったんだろうか?と、云うのも家を出かけに、朝刊に目を通していると、2012年
 
現在、兵庫県内には100歳を越した老舗企業が991社も有る。これは都道府県別では5番目に多いと言うのだ。
 
中でも県内最古は豊岡市城崎町で温泉旅館を営む「古まん」は奈良時代養老元年(717年)の創業と云うの
 
だから、ビックリくりくり、である。
 
それに100年以上も多くの企業が存続すると云うのも凄い事、中でも良い水(宮水)から作られる、酒造業の多
 
さにも一因があるようだ。それとまた、100年以上も企業を継続させる努力は並大抵ではない、経営者の統率
 
力、時代に即応する柔軟性、品質に裏打ちされる信用など、これらが、老舗の多さに現れたのかと、思ってみ
 
た。←それにしても「商いは牛の涎」と言うけれど、飽きもせず、脈々と頑張って来たのかと思うと、頭の垂れる
 
想いである。なんて、元、よれよれのタラリーマン(サラリーマン)は思ってみた(*^_^*)