キリがない?
早朝散歩⇒今朝は天気予報の通り雨は上がっている、山の小径の水溜りを避けながら、お地蔵さんの所まで
やって来た。寒暖計を見ると13℃もある。暖かいはずだ既に背中には汗をかき、歩くことをヤメると下着が冷
たく感じられる朝なのだ。取り敢えずお地蔵さんの所の広場でストレッチを済ませて、山から降りてきた。
すると向こうの方から、ぼ~~~とライトの明かりが近づいてくるデジカメを向けるとその光は市バスの前照灯の
明かりだ。シャッターを切る 目の前を通り過ぎてゆく⇒その後ろ姿もカメラに収める。パチリ そのバスの
後ろ側を見ながら、朝霧も見方によれば絵になるものだ
と、ツイ思ってしまったのだ。。。霧か?霧といえば子供
の頃、何故か?霧の町ロンドンなどと言っていたが、今
考えてみると、あれは19世紀以降の産業革命の時に石
炭を燃やしていたために発生したスモッグだったのだ。
最近では毎日のように中国の北京で霧のように見える
大気汚染が報道されている。
我が国でも高度経済成長時代には同じような現象が、
発生し、呼吸器疾患など多くの健康被害を出していた。
ところが、中国の大気汚染は簡単には収まらないだろ
う、だって!この国は何でもありの、やりたい放題のお
国柄、少々公害を撒き散らして、他国の国民に迷惑を
かけていても、ヘノカッパ←偏西風に乗って黄砂
と汚染物質はふてくる。
でも!ある意味、仕方がないのか?だって先進国も通て来た道なのだから、聞くところによると1952年のロンドン
では冬の大気汚染で4000人も死んだ記録もあるそうだ。そんな事を考えながら歩いていると、今朝の霧は、
乾燥した空気を、ほどほどに潤し肺呼吸に優しい霧では無かろうかと?つい!思ってしまったのだ。
こんな事を、幾ら考えていてもキリがないかと霧を見ながら思ってみた。(#^.^#)