桜、躑躅、選手交代。
が梢の上で力、いっぱい啼いている♪。
あれだけ見事に咲いていた桜は強風に飛ばされ見る
影もないでも散歩道にさく生垣のツツジは蕾を小さく
ふらまし、中には既に花びらを開花させているものもあ
る。←桜から躑躅へ選手交代か(^▽^)
それにしてもツツジと言う文字は漢字で書くと画数の多
い文字だ。そんな事を考えながら歩いていると、大通り
にあるファミレスの宣伝用の幟が旗めき人目を惹いてい
る。近寄って見ると「筍ごはん」と書いてある。我が家で
も先日、筍を湯がいて、新物の生ワカメと炊き合わせて
「若竹煮」作って美味しく頂いたところだ。
そうだ?今度は我が家でも筍御飯を作って、みようかと
つい!思ってみた。それはそうと、竹冠に旬と書いて筍
か!タケノコは旬の食べ物なのだそれにこの文字は理屈から考えても我が国で作られた国字のようだ。
国字といえば衣偏に上下と書いて裃、山偏に上下と書いて峠、米に花が咲けば糀、なんて、何れも理に叶って
覚えやすい文字だ。な~んて、ロクに字も書けない親爺が思ってみた。←そうそう、そう言えば30代の頃は土地
を持たない痔主だった。