気温は給料と反比例？

 

　　朝刊を見ると、列島炎暑40,7度と大きな見出し。昨日は四国の四万十市と、山梨の甲府で４０℃超えとある。

 

給料が４０万円を超えるのなら、中小企業で働くサラリーマンも喜ぶだろうが、気温が上がって喜ぶのは飲料メ

 

ーカーや氷屋さんだけ？と言うことは、暑いからと言って泣き言ばかり云っている人もいれば、暑さの御蔭

 

で、潤っている企業があるのも事実。この世の中、紙に裏表が有る様に、泣く人もいれば、そうでない人も必

 

ず居るものだ。そんな事を思いながら早朝散歩で家を

 

出る⇒山の小径に入ると、蝉時雨が頭の上から襲う様

 

に降って来る(-"-)

 

この騒がしい声を聞いているだけで血圧が上がってき

 

そうだ。あぁ～堪りませと、逃げるように山から下りてき

 

た。少し行くと公園に出た、そこは夏草が生い茂り、名も

 

知らない蝶が舞っている？そんな景色を見た瞬間、

 

「夏草や兵どもが夢の跡」と場所柄も考えず芭蕉の句が

 

浮かんできた（＾－＾）芭蕉は陸奥（みちのく）で生い茂る

 

夏草をみて、奥州の藤原三代の栄華をしのんだのだろ

 

うか？なんて、柄にもない事を思いながら歩いていた。

 

ガラの悪いオッサンガ