ホオジロ ♪

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 早朝散歩⇒雨上りの水溜りを避けながら6時15分に山のお地蔵さんの所までやってきた。お参りを済ませて、
 
吾妻屋の所にある、寒暖計を見ると10℃もある。やっぱり背中に汗をかく筈だ週初めがマイナス2℃だった
 
ので凄い気温の上がり様だ。これからは一雨ごとに暖かくなって行くようだ。
 
イメージ 2そんな事を思いながら、山道を歩いているとホオジロ
 
(頬白)の鳴き声がする♪立ち止まって鳴き声のする方
 
をじ~と眺めてみる いた!慌てて、デジカメを出し
 
シャッターを切る。でも!夜が明けきらぬため周りが薄
 
暗いその為か?イマイチ上手く撮れていないようだ。
 
←上手く撮れない時は他の要因にしておこう
 
だが!ホオジロは良い声で鳴くものだ♪
 
イメージ 3それに頬白(ホオジロ)とは言いえて妙だ。
 
名前の通り頬が白い。きっと!、目の周りが白いメジロ
 
(目白)と一緒で、観たまんま付けた和名なんだろう。
 
頬と言えば「を染める」と言う言葉がある?
 
これは清純なお嬢さんが恥ずかしさのあまり頬を紅くす
 
ることだ。頬の付く言葉には「頬桁を叩く・ほげたをタタ
 
ク」と言うのがあるが、これは「親にホゲタたたくな」口答
 
えをするな、と言う事か。形としては「頬骨を動かす」ことのようだ。そんな頬の事を思い浮かべていると、
 
何故か?浪曲浪花節)の清水の次郎長伝が浮かんできた。この話の中には「ほげたのきゅうろく」と言う博徒
 
の親分が出てくるが、こいつは、口数(文句)の多いことから「桁の久六」と呼ばれて居たのかもと思ってみた
 
が、実際の名は「保下田の久六(ほげたのきゅうろく)」だった。 アホかいな!おっホホ
 
こんな下らない事ばかり思い出しているようでは、被り(ほおかぶり)でもして、歩かないといけないか