彼岸の入り

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 早朝散歩⇒今朝も帰る頃には綺麗な朝陽が木々の間から登り出してきた朝陽を見て思い出したが今日は
 
彼岸の入りだ。墓参りか?でも、今日は、このあと、時々雨が降るとの予報が出ていた。
 
何もそんな時にわざわざ墓参りに行かなくとも、明日行けば済むことだ、それに、募石は逃げないしね
 
だが!彼岸とは、一体?ナンジャラホイ!当然、仏教用語だと思うのだが?
 
仏教の故郷、インドではこんな行事はないらしい?勿論、中国でもこのな習慣はないと言う。
 
と!言う事は、我が国の坊主が考え出したのかも?だって仏教の究極の目的は煩悩を打ち捨て解脱(悟り)の
 
境地に入ること、空の世界だもの。←釈迦の説く仏教
 
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⇒悟りを開いた極楽浄土が「彼岸」なら、私たちが住んでいる煩悩に満ちた世界は「此岸(しがん)」と言う事か、
 
⇒煩悩の世界が此岸なら、必然的に極楽浄土は「彼岸」という事になる。
 
ようするに、こっちの岸と、向こう岸と言う事か?そんな、ひち難しいことを、信仰心の無い私が、いくら考えても
 
 豚に念仏  ネコにと言ったところだ。
 
だから、私の墓参りは募石の下の父母に今日も穏やかに暮らしていますと、感謝の報告をする場所なのだ。