初めての鹿児島、パート3(*^_^*)
明けて27日、午前6時に起き⇒霧島の名湯を楽しむ、部屋に帰ってカーテンを開けると曇り空の遠くに桜島が
ぼんやりと見えている。目の前の庭には白い温泉の湯けむりが、もくもくと噴き上がっている。←良い風景だ(
少し寛いだあと、朝食をすませて、ホテルを後にする さぁ~今回の旅行の最終目的である霧島アートの
森美術館 へGOー この場所はホテルから20分足らずの距離だ。殆ど車が走っていない道なので、あっ
と言う間に到着、入口には水玉模様で知られる草間 彌生さんの作品がお出迎え。
何を隠そう我が家の娘達は、草間 彌生作品(カボチャ)を見るために、瀬戸内海の島々を訪れたり、ロスからの
帰りには、わざわざ、ニューヨークへ回って見てくるほどのファンなのだ。←バカみたい
美術館に入ると作品に触る事も撮影することも禁止
一応ぐるっと様々な作家の作品を見て回る⇒二階から
降りて来ると、例の水玉模様で巨大なハイヒールがフロ
アーにあり人目を惹いている。
この作品は撮影OKのようなのでパチリ
表に出る⇒広大な敷地には様々な作家の作品が展示
してある。目の前には人を模った作品が見る角度によっ
て変化するように作ってある。目をぐる~と巡らすと、
アチラこちらに作品がある。見ると 子供の遊具や、
鳥の羽根の様なモービルが風に吹かれてユックリと羽
ばたいている?
遠くを見ると四角に切った石がストーンヘンジを想像し
てしまいそに、並んでいる。←意志の弱い私などは石を
見ると何故か?反応をしてしまう(笑)
足の向くまま歩いていると、犬の散歩と言う作品が所々
で出逢うのだ。その辺りには、あの!可愛い「犬フグリ」
の花も咲いている。
その犬の作品の中に片足を上げてマーキングのポーズ
を取っている。またまた、川柳が一句浮かんで来た。
「足上げた ポチのショウベン 犬フグリ」←可哀想
に可憐な犬フグリの花もトンだ災難だ(-"-)
そんな様々な作品を堪能して、駐車場まで帰って来た。
娘がお昼ですよと言っている。
何が食べたい?と問う!和食ばかりなので違ったモノ
を!食べたいね。。そいえば入口の反対側から一寸、
行ったところにPIZZA( ピザ)屋さんが有ったよねと、
言う事で300mほど細い道に入って、行くと、レンガで
造ったピザ用の窯が見えてきた。娘!田舎だけれどあ
の窯を見ると、何か?期待が持てそう?と言いながら、
車を路肩に止めて歩いて行く。見るとロッジ風のお店
だ、2階へ案内される 、メニューを見ると焼き上がった
ピザをセルフで窯まで取りに来て下さいと書いてある。
←人件費を節約しているの?マッ!イイか(^-^)
美味しければ良いわけだ。そんな事で、極シンプルで美
味しいピザを頂いて参りました。Kikannbou(木神房)さ
んご馳走様でした。\(^o^)/
その後はチョッと時間の余裕が有ったので、鹿児島市
内まで降り、島津家別邸の庭園・名勝 仙巌園へ行く事
にした。
高速道を通って仙巌園までやって来た。 入口に入ると
駐車場係のオジサンが空きスペースへ誘導して下さっ
た。駐車料金を払って庭園内へ⇒綺麗なアザミの花が
お出迎え、その花を見ていると、少し離れたところか
ら、ヘイ!ハニーと呼んでいる。
その、呼んでる先へ目を移すと、外国人のお婆さん
が、笑いながら手を振っている。←これがハニ~かと
プッと吹き出しそうになっていると、娘達が外国では親し
い異性にはハニ~と呼ぶのだよと言われたので、
何となく納得した\(^o^)/
それにしても外国からの観光客がいっぱいだ。←よく、
いらっしゃいました。(^-^)
その後、園内を散策 ⇒目に付くのは、古い石灯籠や
庭の蹲(つくばい)の意匠など、匠の技に心をうたれな
がら園内を散策した。