虫けら \(^o^)/
早朝散歩⇒背中にびっしょりと汗を掻きながら、山の上のお地蔵さんの所までやって来た。3週間ほど前まで
は何時までも寒い寒いと泣き言ばかり言っていたのだが、今朝の暖かさは何じゃらほい。
季節としては今が一番良い季節かも?そんな事を 思
いながら、広場の端の方まで歩いて行くと、ツタンカーメ
ン豆の花も咲きだした、豆の鞘は未だ膨らんではいない
が、膨らみを増すのも時間の問題だ。
その横には、Nさんが麦茶用に植えた麦の穂も痛そう
な籾の針を天に向けて実っている。
生きとし生けるもの、季節がめぐって来れば 新しい命
が息づくようだ、そう言えば山の小径では、そこかしこに
毛虫や細長い虫がぶら下がって来て、行く手を妨
げる。虫 だからと言っても無視もできず、家に帰
るとその虫を衣類に付けて持ち帰っている。←困った虫
ケラだ 世間では人様に迷惑を掛け取るに足らない人
の事を虫螻(むしケラ)の様な奴と蔑んで言っているが?
どちらも虫には変わりがない、只、ケラはケラ科の昆虫
で穴を掘って巣を作る。前足が短くて、前から見ると万歳 をしている様に見え、お手上げを連想するるらしい
そうなんです、お金が無くて万歳をする「おけら」のポーズと一緒に見えるところからこんな名前が付いたとか?
な~んだ。それではオイラの仲間じゃないかと、虫けらの様なオヤジは思ってみた。