若葉が薫る (*^_^*)
早朝散歩⇒今朝は5時35分に家を出た⇒暫く歩いて東の空を見ると東山の稜線に朝陽が昇り出してきた
散歩道の木々や草花を見てると、薫る♪~かおる♪~若葉がカオル♪と歌った、あの景色が目の前に広がっ
ている。サツキか?そう言えば我が家の長女の友人に
五月(さつき)さんと言う名の美女が居る。
仲間うちではメイさんと呼ばれている。
きっと!親御さんは 5月に生まれたのでツツジのような
可愛い人に育って欲しいと願って名付けたのだろう
中にはこの季節に生まれた子には「薫」ちゃん、や
「若葉」ちゃんがいる。
どちらも瑞々しくて可愛い名だ。名前で思い出したが、
今日は私の妹の嬉しくもない誕生日だ!言っておきま
すが、嬉しくもないとは彼女が言った言葉だ。
だって、今まで生きた歳月よりも、残りの方が圧倒的に
少ない事を確かめる日なんて?
何が嬉しいモノかと言うのである。←尤もだ。
その妹の名は「しずこ」 両親が言っていたのは、5月3
日の憲法記念日だったので、本当は「憲子/のりこ」と名付けたかった様だ、だが!生まれた年が「五黄の寅」の
歳だった。この年に生まれた女の子は気が強く忌む俗習が遭ったので、仕方なく静かな子にと「しずこ」と名付け
たと言うのだ。 ←なんか?安易だね 昔の人は裏付や根拠のない俗習にとらわれて、簡単に名前を変えた
ようだ。←そう言えば「丙午/ひのえうま」も、この類いだ(笑)。。。
祠のご神体(石ころ)を投げ捨て、その辺の「石ころ」を代わりに祠の中へ入れて祀り、世の中に変化が起きる
か確かめた少年時代の福沢諭吉を思うと、遥か後に生まれた、我、両親などは所詮は無知な生き物だったのか
と、なんか!切なくなってきた。←俗習を種に銭を稼ぐ悪い奴は現在も居る。