雑想
早朝散歩⇒なだらかな山道を登りながら東の空を見ると、朝霧の向こうにボヤケタお日様が昇り出して来た。
その形は輝きを失った玉のようで?木の葉の間から見ると、まるで物の怪の口に飲み込まれそに見えている。
道端には夜露に濡れた雑草が、蔓延っている???まてよ!雑草がはびこるとは、酷い言い方かも
人々は栽培目的で無い草花を雑草と言って片付けてい
るが?その草花も、二酸化炭素を吸って酸素を出してく
れている。
ヌルでデ↑
何時も道端で踏みにじられていても、健気に人の役に
立っているのだ。 ナワシロイチゴの花→
近い将来、薬学の研究が進み、この雑草の中から
ノーベル賞につながる有用成分が、見つかるかも、な~んて、頭の中は雑想(雑多な想い)が蔓延っていた。