枇杷、琵琶?
早朝散歩⇒今朝は少し蒸し暑い、15分も歩いていると既に背中が汗ばんでいる、山の麓までやって来た。
ふと見ると、ビワの実が小さいながらも実を結んでいる。それに大きなビワの葉も葉脈が透きっとて見え、何とも
良い感じだ。 次の瞬間!ビワは枇杷と書いたり琵琶と言う文字を当てたりするが?これは一体ナンジャラホ
イ! 平家物語で奏でる楽器の琵琶は琵琶湖と同じ琵琶の文字を使っている。
今見ているビワは木偏で食用になるので枇杷と書くのだろうか?でも!まてよ、昔、何かの本で読んだことが
あるのだが、楽器のビワは、弦をバチでビィ~ン♪と、はね バァ~ンとかきならすので、頭のビとバを取って
これがビハ→ビワに変化したと言われているらしい。と、なると、ビワの木の名は楽器が出来てから、先ほどの
取って付けた様な変なことになる?ヒョとしてこれは中央アジアから中国に入ってから、こんな文字が音と組み
合わされて出来たのでは、なかろうか?だって漢字の国だものね、エッ!なんか?感じ悪いね