葛と屑 ?
早朝散歩⇒5時30分、家を出る、路面が濡れている?夜中に雨が降ったのか?と!言っても梅雨のズル休み
の為か雨らしい雨はここのところ降っていない。そんな事を思いながら山の小径を上って行く。
道端には雑草のように生えた葛の葉がグングンと伸び
ている、その葉の上にコロコロと小粒の水滴が光ってい
る人間の屑のような親爺が柄にもなく美意識を持つ
なんて生意気な?と、梢の上でヒヨドリが啼いている。
それにしても、このクズの葉は繁殖力が有り過ぎるの
か?周りの植物を覆い尽くしている。
そうか?それで、この繁殖力を生かそうと、中国の黄土
高原に、この葛の種を蒔いて、緑化を試みているのか?
でも!相手は何でも有りの中国だ、聞くところによると、
せっかく新芽が出てつるが延び出して来ると、優しくて
思いやりのある中国の人々は家畜 を
連れてやって来て、その新芽を平らげる、と言う訳だ
と!言うことは、何時まで経っても緑化が進まない。
故に黄砂は何時もの様に飛んでくる。
それでも飽き足らず、近頃ではPM2.5の微粒子が黄砂と仲良く手を繋いで飛んでくる。
あぁ~なんて言う優しい人達なんだろうか????と、今朝は思わず面白くないことが、頭に蘇って来た。