チューチュー、シチュー (^-^)

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 早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園のチビッコ広場で体操(ストレッチ)を済ませ、帰ろうとするのだが、広場から
 
一歩、出ると強い陽射しが容赦なしに照りつけている時計を見るとまだ6時だと言うのにこの蟻様だ
 
アッ!違う違う、そのアリ様では無く有様なのだ。ホントに頭がどうにかなりそうだ。仕方がないので、出来るだ
 
け陽射しを避けて林の中を歩くことにした。少し行くと薄暗い空気を切り裂く様に鋭く木漏れ日が差している
 
そんな景色を見ながら公園を出ると、外はカンカン照り 汗が一気に噴き出して来る。タオルハンカチで汗を
 
拭いながら歩いていると、昨日の蒲の穂が生えている所まで、やって来た。取りあえず、一休み、しながら、
 
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デジカメを取り出してパチリ。そうだ!昨日もブログに蒲の穂と蒲焼のことを書いたが、きょうはその蒲の穂
 
ら、ガマつながりで、ポルトガルの航海士ヴァスコ・ダガマの事が浮かんできた。
 
と、言うのも私が中学2年生の頃、N先生が話された事が、昨日のように蘇って来た。それは勿論、作り話なのだ
 
が、ヴァスコ・ダ・ガマがアフリカの喜望峰ケープタウン)に近付いたころ、食糧が尽きて来たので船員にネズミ
 
の巣を捜させた。すると生まれたばかりの子ネズミを4匹、捕まえてきた来た。
 
そこでヴァスコ・ダ・ガマは船員に牛乳が入っている用器にそのネズミを放り込む様に命じた。当然、子ネズミは
 
溺れて一巻の終わりそのあと、そのネズミを食べると、中から牛乳が出てきた。←漫才師それはないで~
 
これがシチューの始まりだと言うのだ。だってネズミが四ひきで、チューチューと鳴くのでシチューと言う訳だ
 
今思うと、良い悪いは別にして、教師は何かに関連付けて、教えると、60年経っても、ヴァスコ・ダ・ガマやマゼラ
 
ンのことを忘れないと言う事だ。 ~ 
 
物事は、其れのみでは、直ぐに忘れてしまう。先日も家内が竹の筒で先が斜めになっていて、その斜めの所へ
 
上から水が落ちて行き、その竹筒が一杯になると、天秤になっていて水が流れ出る。その拍子に、竹筒の底の
 
部分が石に当たり、コ~ンと音がするものと言っている。これ等も、関連付けて覚えると忘れない。。。
 
名前は「鹿威し(ししおどし)」と言うのだが、もともとは、農業などに被害を与える獣や鳥を威嚇し、追い払うため
 
に設けられた装置だ。覚え方としては、近寄って来るイノシシを脅す、だからシシ脅し と覚えると忘れない。
 
蛇足だが、昔は四足の獣(ケモノ)をシシ(四肢)と言ったとか。