赤い花なら

 

　早朝散歩⇒山の小径に入ると雲間から朝陽が昇りだしてきた、お地蔵さんの辺りまで来ると彼岸花が咲きだし

 

ている。その花を見て　赤い花ならマンジュシャゲ♪～オランダ屋敷に雨が降る～濡れて泣いてる　♪～

 

ジャガタラお春♪～とつい！口ずさんでいた。

 

でも！赤い花なら曼珠沙華と唄っているけれど、

 

 

綺麗な赤い花は他に幾らでもあるのに何故？マンジュ

 

シャゲ何だろうか？　お春さんの悲しい物話がコノ花の

 

もつ儚さと重なったのだろうか？　　　蛇足だが、お春はイタリア人航海士と長崎の商家の娘の間に生まれた

 

子だ。←ハーフだったからきっとスタイルもよく美しい人だったんだ。