早朝散歩⇒昨夜は何処の家庭でも三年ぶりの
皆既月食を様々な想いで眺めていた。 古代の人達は月に映
る地球の影を見て地球が丸いことを知ったとか。←こん
勿論、多くの人はそんな事を考えずに只、漠然と不思議
そうに見ていたのだろう。
そんな事を思いながら山の小道を歩いていると
西の空に美しい
有明の月がポッカリと浮かんでいる。
でも!上空は風が強いのだろうか?直ぐに雲がやって来て月を隠してゆく?
そうか!人は都合が悪くなると身を隠す、その事を「雲隠れ」をすると言う慣用句の語源はこのことかと、
月並みに納得してしまったのだ。