カエデとシダ。
今朝は心なしか、少し暖かい、奥須磨公園までやって来ると、燃えるようなモミジがお出迎え(^-^)
ストレッチを済ませての帰り道、紅葉とは対照的にシダの葉が道端に咲いている?それを見て何故か
子供の頃(1947年)の思い出が蘇って来た。
それは、疎開先の神社の秋祭りのことだ。
何処かからヤッテ来たオジサンが、川蟹を持ってきて
鉄の大鍋にその蟹を入れて、湯がくのだ。
すると蟹は見る見るうちに赤くなる。
その茹であがった蟹は、シダの葉を裏返して敷き詰め
た上にな並べられて売っていた。
それを、お父さんに買ってもらって、食べたものだ。←食
べ物の乏しい時代の贅沢だったのだ。
そんな蟹を乗せていたシダ(裏白)の葉が、ニュージー
ランドでは図案化して国旗に採用される話がある。
カナダのカエデのように、←これってユニオン・ジャック
から離れたいのだろうか?
な~んて、思いながらシダの葉を眺めていた。