半夏生の咲く季節。
早朝散歩⇒家を出たのが5時10分⇒まだ昨日の雨の名残で路面が濡れている。当然、散歩道の草花も雨の
御蔭で光彩を放っている。花の名前は知らないが、とにかく紫色が綺麗だ。思わずデジカメでパチリ
奥須磨公園に入ると半夏生(はんげしょう)の葉が白く色ずいている。毎年見る風景だが何時みてもこの植物は
趣があって好い感じだ。
そんな事を思いながら散歩を楽しみ横尾小学校の南側の横断陸橋まで来ると、小学校の田んぼ(学習用、
農園)では、すでに田植えが済んでいる その先の小さな池には半夏生が揺らめいている。
そうか!昔から半夏生が白く色ずく前に田植えを終える習わしがあったんだ。農耕民族の知恵だね(^-^)
そんな事を都会の子供たちに教える為に、田んぼの横に半夏生を植えていたのかと、改めて知ったのだ。