親切に甘えて、

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 早朝散歩⇒今朝はチョッと早いが4時45に家を出た、未だ暗い 6月ごろならもう、すっかり夜が明けている

のだが、そんな事を思いながら暗い山道を登って、お地蔵さんの祠の所までやって来た。

信仰心の無い親爺が今日も元気に、ココまでヤッテ来る事が出来ましたと感謝をこめて人並みに手を合わす

振り返るとソーラパネルの外灯が瞬いている(写真上↑)。

その外灯の明りを利用して登山名簿に○印を付ける。すると、お早う御座いますと  女性の声

声のする方を見ると、元婦人警官をされていたKさんだ(暗くても怖くは無い?)笑。お早う御座いますと挨拶を交わす

そうこうしていると夜が明けだし廻りが明るくなってきた。ところが、その時になって雨が降り出して来た

仕方がない、吾妻屋で雨宿りでもするかと、座りかけると、目の前に置き傘の案内が目に入る。

そうだ、世話焼き婆さんが置いて呉れている傘を借りれば好い訳だと、人の親切に甘えて、置き傘を借りて、

帰って来た。