面白い語源辞典に巡り合えた。

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 早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園へやって来た。チビッコ広場で鉄棒やジャングルジムを使ってストレッチを

すませた後20mほど離れた所に有る水道栓まで行き、蛇口を捻って手を洗う、ふと前を見ると白いく小さな花が

まばらに咲いている。何と言う名の花何だろうか?清楚な感じの花だ。

人生の汚濁に染まってシマッタ親爺には眩いばかりの美しさ(*^_^*)

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 そんな事を思いながら公園内を歩いて行く⇒すると樹木の上でコツコツとキツツキが丈夫な嘴を使って

樹木の幹に穴をあけ虫を穿りだして食べている。キツツキとは上手く付けた鳥の名だ。

イメージ 3家に帰ってから先日、Sさんから頂いた「暮らしのこと

語源辞典」を紐解き、キツツキのページを見ると

親切でわかり易い解説が付いている。

その中でキツツキの名は江戸時代中期になってから、

それ以前はテラツツキと呼ばれていたそうだ。

その名称については聖徳太子に滅ぼされた物部守屋

魂が鳥となり四天王寺(守屋の旧邸)へ飛んできて
                                  
を壊そうとしてツツイタためと言う伝承があると記されている。←を突くからテラツツキか

いずれにしても、キツツキの名が物部守屋もののべのもりや)に行きつくなんて、この辞典は面白い、

実はあとでわかった事だがSさんはこの語源辞典の執筆者の一人だったんだ。好い物を頂いて有難う御座います。