雨塊を破らず.
目覚めれば天気予報の通り静かに小雨が降っている今日の早朝散歩はお休みだ。
庭のハラン(葉蘭)の上には水滴が?
右の方へ目を移すと蔓草の実には雨粒が輝き、良い趣を見せてくれている
まさに雨塊を破らず(あめつちくれをやぶらず)とはこのことか?静かに降る雨は土を壌さず浸みこむ事から、
世の中が平和に治まっていることの喩だ。←少なくとも我が国では70年間、戦争も無く日々過ごしている。
物の本によると太公望呂尚が仕えた周公は正しい道を行なったので、天下は泰平で、戦争が無い為に若死にす
る者がいなかったとか、そして十日に一度雨が降り、雨が降るのは必ず夜であったため凶作の年もなかった
とか?そんな訳ないだろう(笑)何時の時代にも為政者に媚をうる輩が居たものだ。
でも静かに降る雨は心の糧になるのかも(*^_^*)