合いの手。
昨日、釣り針を買って家に帰ると近くの小学校の上でヘリコプターが低空で飛んでいる?なに!また横尾山で
滑落事故でもあったのか?でも!なんか気になるので野次馬根性丸出しで、家に戻ってカメラを持って飛びだ
した。見るとヘリコプターからロープが下がっている?そのロープに吊り上げられて機体に収容されて行く、
どうやら消防の救助訓練の様だ。下を見ると学校の校庭には沢山の人が見学中、階段を下りて校庭に入ると
訓練が終わったところだ。その後、何気なく様子を見ていると主催者の挨拶が終わったところだ。
次に司会者が例によって市会や県会の議員たちを紹介している、すると一人の議員が立って白々しく挨拶をして
いる。それを無視して奥へ入って行くと横尾ふれあいまちづくり協議会の世話役さん達が、子供たちを喜ば
そうと餅ツキの準備中。
暫らくすると、セイロで蒸されたもち米が出来あがったようだ⇒用意された石臼へもち米が移される。
⇒すると二人のオジサンが杵(きね)を持って蒸されたお米を潰して行く、粗方まとまったところで、
蒸された米をペッタン、ぺったんと搗いて行く、すると近所のご婦人が昔取った杵柄とばかりに合いの手を
入れて行く(合いの手とは杵で餅を搗いている合間に餅を引っ張って少しづつ裏返すこと)
余談だが刀鍛冶が大鎚を振り下ろすタイミングを合わすよ
うに小槌で常盤を叩いて行く、これが話の相槌を打つの
語源だが、
搗き上がったお餅を丸めてきなこ粉餅にするお母さんたち↓
今見ている餅ツキの間に入れるご婦人の手がが
民謡などで入れる合いの手の語源では無かろうか?
な~んて思ったのだがどうだろうか(笑)
そんな事を思いながら餅ツキを眺めていた。。。。モチロンこのお餅は子供たちに振舞われるのだ