スプーン 一杯?
ひつこい?風邪に悩まされ、なかなか喉の痛みが取れない(-"-)それでも家の中でジッとしていると身体が
萎えるので、今朝も身体を慣らすため、5時45分に家を出る⇒そうそう!「ひつこい」とは関西弁、
標準語は、たぶん「しつこい」と言うのかも?
蛇足だが「ひつこい」とは執拗な様、例えば、人の顔を見れば勉強、勉強とひつこく言い立てる母のように
我が家の娘などは、お父さんとお母さんの子だから幾ら勉強しても、多寡が知れていると、反発したものだ。
要するに「ひつこい」のは油濃い料理のように胃にもたれて嫌われるようなもの。
そんなひつこい風邪を振り払って歩き出す⇒散歩道にはウツギの花が匂うばかりに咲いている。
ここでホトトギスが啼いていれば最高なのに、な~んて 思ったら、ついつい「卯の花の♪ 匂う垣根に♪
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて♪忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ♪♪」と口ずさんでいた。
ニセアカシアの白い花 ↑
そこから少し行くとニセアカシアの白い花が可憐に揺らめいている。綺麗だ、ミツバチはこの花の蜜を
集めるのか、、、、そう言えば昨日のTV(NHK)で六甲山で採れる桜の花の蜂蜜が紹介されていた。
その話の中でビックリしたのは、ミツバチは一生かかって集める事のできる量は小さなスプーン 一杯だと
聞いて感動した。。。。感動ついでに早く帰って、温かい蜂蜜湯を作って喉を潤すかと思ってみた。