鯰 ~゜・_・゜~

イメージ 1

 早朝散歩⇒今朝も奥須磨公園のチビッコ広場でストレッチを無事終了\(^o^)/汗を拭きながら皿池の畔まで

やって来た。ふと水面を見るとさざ波がたち 池を渡るそよ風が一服の涼を与えてくれている値千金だ

右の方では太公望が釣り糸を垂れている。一幅の絵画のように?

そんな皿池の模様を観ていて、ここ奥須磨公園には大きな池が六つもあるが、未だかってナマズが居るとは

聞いたことが無いと言うのも家を出る前に神戸新聞の正平調(朝日新聞なら天声人語にあたる)にナマズのことが

書いてあったので 池の水面を観てツイ思い出したのだ。

記事の概略はナマズはウナギの代役になるのでは?あの近大マグロのブランドを確立した近畿大学が今度は

ナマズに挑戦しているらしい、キッと美味しい蒲焼ができることだろうと思うのだ?

私の記憶には。終戦後、あれだけ食べ物にひもじい思いをしていたのに、疎開先の人たちはナマズは疎か

ザリガニも食べなかった。田んぼへ行けば幾らでもザリガニはいたのに。捕っても遊びの対象だった。

近頃ではイケア(IKEA スウェーデン)のストアに行けば、幾らでも加工品が売っている。

我が家の娘たちはそれを喜んで食べている。でも私は嫌だね(笑)戦後の恨みを引きずっているから。

其れに、ナマズは小川ですいすいと長い髭をなびかせて泳いでいたんだよ。それが17歳のころ、兵庫県

西脇市から神戸に出てきた若者が、ナマズは旨い蒲焼にするとウナギと遜色がないと言ったので

吃驚ポン!だった。。。八月の敗戦日が近づくと如何しても食い物の恨みが先に立つ、、、哀れなもんだね。