11月度二回目のサヨリ釣り。

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   姫路遊漁センターに着いて撒きエサを作っていると東の工場の向うから真っ赤な朝陽が昇りだして来た。

 工場の煙突から出る煙は真っ直ぐに立ち上っている。

 天気は良さそうだし、風はない.。良い感じだ。サヨリ釣りの条件としては申し分なしだ。

 今日の釣果は期待が出来そうだ(^^♪そんな事を思いながら撒きエサを撒いて、その真中へ仕掛けを投入。

 撒きエサと仕掛けは同調して良い感じで流れてゆく、赤いウキが少し変化した。ビシッと合わしてみる。

 空振りだ。」第二投目の仕掛けを流してゆく~~~先にウキが変化した当たりで赤いウキが沈んでゆく

 きた!ビシッと合わす。ガツンと確かな手応え、上がって来たのは23cm位のサユリだ。

 それからは退屈しない程度に釣れて行く~~~だが!8時を過ぎたころからボラが湧いてきた物凄い数だ。

 段々と釣れるペースが落ちてきた。いよいよボラを交し乍らの釣りとなって来た。

 けっつ結局、12過ぎに撒きエサが無くなったのでゲームセットだ。 それからは俎板の上で、サヨリに目打ちを

 打ち背開きにして、骨を掬って開きは完了。最後に数えてみると108匹釣っていた。

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      108と言えば煩悩の数か?な~んて思いながら命のなにかを考えていた。

      サヨリを殺した者が良く言うよチン~~~~~