夜来風雨⛆
眼覚めると風雨の音。寝床の上で、柄にもなく孟浩然の春眠暁を覚えず、処処に啼鳥を聞く。
夜来風雨の声、花落つること知んぬ多少ぞ。
な~んて、横町の親爺も知っている漢詩が浮かんできた。えっ!カンシだからカンシンないて(笑)
そんな事を思った瞬間、この雨風では早朝散歩はお休みだ。何時もは、あと少し眠れたら嬉しいのにと
思っているのに、イザ、その状態が来てみると身体が起きる時間を覚えていて、眠れない、
因果なものだ▼何れにしても今日は家から一歩も出ないぞ。夕飯には昨日、ビリー体操の隊長さんに
頂いた、朝堀の筍と岩津ネギがある。筍はタケノコご飯と天ぷらに、岩津ネギはパーシャルに入っている
タコと合わして、特製の酢味噌を作ってヌタにすれば良いわけだ\(^o^)/
天気が良くないからと言って、バタバタすることは無い、終戦後じゃ有るまいし食べ物さえ有れば安泰だ(笑)
起きだして台所の所から遠くを見れば、防犯カメラの青いランプが邪な事は許さないぞと光っていた。