タネあらん?

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  目覚めて表に出て見ると未だ霧雨のようなモノが降っている早朝散歩に行こうか?行くまいか?

 思案の四つ角である(笑)なんか?身体の方は休みたがっているが、その気持ちに押し流されると

 段々と歩かなくなって終いそうなので、ココは一番気力を振り絞って歩くことにした。←大仰な(笑)

 奥須磨公園の小松池までやって来た。桟橋の横の吾妻屋では、白い猫が雨宿り中だ

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 そんな猫を見ていると、何故?猫と言う漢字は獣偏に苗と書くのだろうかと疑問が湧いてきた。

 当てずっぽだが、ひょっとして、古代中国では猫は米を守る動物と思われていたのではないだろうか?

 だって米蔵では?何処かに必ずネズミが住んでいる。そのネズミを狙って。ネコがいる。

 それを見た農民は猫が米を守っていると勘違いしたのでは(笑)

 蛇足だが米のもとは苗だ。だから苗にケモノ偏をつけて猫となる。。

 蛇足のついでに、中国の故事に「王侯将相いずくんぞ種あらんや」と言うのが有る。

 平たく言えば長屋の熊さんが、物知りの隠居に大名や宰相になるには何か?タネが有るんかいな?

 と聞くそこで隠居が、米蔵に居るネズミは何時も お米を食っているので、人を見てもオドオドしない

 同じことに溝(どぶ)居るネズミは何時も汚くオドオドしている。要するに住んでいる環境が人を作るの

 だと。893(ヤクザ)のたまり場には暴力団が育つ。東大や京大では官僚が育つと言う訳だ。