檀(まゆみ)

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  早朝散歩⇒5時50分に家を出る今朝は少し肌寒い。。。その寒さに併せる様に樹々が

 色付き始めた。。。そんな事を思いながら久しぶりに横尾山の健康地蔵の祠までやって来た。

 祠の風鈴の短冊(川柳が書いてある)を取り換えて、奥須磨公園の方に足を向ける。

 100mほど行くと20m弱の木の橋が架かっている。その橋を渡って右側を見ると

 マユミ(檀、真弓)の木が殻を弾けさせて赤い実が艶よく輝かせている。

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  見方によると幼子の笑い顔に見えたりする可愛い実だ

 このマユミの木、近頃はあまり利用されない様だが、昔は弓矢の弓に使われたり、

 材質が強いので櫛(くし)や印鑑(はんこ)に使ったらしい。

 私などの知るところでは女性の名に真弓と名付ける人もいる。これはキッと実の可愛さと

 木の持つ材質の強さをイメージしての事だろう。

 そうそう、そう言えば女優の檀れいさん(旧姓、山崎 まゆみ)のまゆみを漢字表記して

 檀れい、と宝塚歌劇源氏名(げんじな)に使たとか。。。

 この
さん汚れ役が似合わない女優さんのような気がするのだが?どっから見ても良家の子女

 芸能人独特の卑しさが見受けられない?な~んて、思うのはオイラの偏見だろうか(笑)