心が騒がない。
早朝散歩⇒今朝も何時もの様に何時ものコースを歩いている、代り映えしないと言えばそれまで
だが、只、変化があるとすれば渡り鳥のルリビタキが道端の何かを啄ばんでいるいるくらいのもんだ。
世間では今日はクリスマスだし。その後、一週間もすればお正月だと言うのに
でも76歳にもなった親爺には何の感慨もない、だって不信者だが一応は仏教徒だから
クリスマスを見逃しても何の差し障りもない
寺の坊主ではないが、賽銭箱の中身は何枚だと茶化す様な不届きものである。
子供の頃は「もう幾つ寝るとお正月」なんて訳も分からず楽しいものだった。
若者はクリスマスと聞くだけでウキウキしたものだ。
人と言うか人間は毎年訪れる行事なのにその年齢によって感じ方が違うものだ。
勿論、其の行事に心をウキウキさせ元気に過ごすことは大事な事とは分かっていても
気力が湧いてこない、歳は取りたくないもんだ(笑)
蛇足だが、ナンマイダは「なむあみだぶつ(南無阿弥陀仏)」の音の変化しものである。