名前?
今日も早朝散歩の帰り道、ふと道端を見るとイタドリが春の陽を浴びながらすくすくと伸びている。
このイタドリ、漢字で書くと痛取り。。。俗説だが傷口にイタドリを揉んでその汁を塗ると痛みが取れる
事からこんな名が? もう一つは虎の杖と書いて
虎杖(いたどり)と読ませている。
これはイタドリの姿が虎の尾っぽに見える事からこ
んな名が付いたようだ。
ここ神戸ではイタドリをエッタンと呼んだりするが?
なぜ?エッタンと呼ばれるようになったか知らない
キッと語源は有るはずだ。 それにこの茎を折ると
ポンと音がするそして食べると酸っぱい だからスッポンと呼ばれたりするんだよね(笑)
そんな事を思いながら住宅街へ入ると他所の御家の庭から梅の木の葉が道路上へ突き出ている
近寄っていくと梅の実が色付き始めている。。色が付いて来ても青梅(オウメ)と呼ぶのだろうか?
アオウメと呼ばないんだ?そう言えば東京には青い梅と書いてオウメ市があり、神戸には阪神電鉄
の青木(オオギ)駅がある。
この青木(おおぎ)の地名の由来は保久良神社の御神体が青亀(おおぎ)の背に乗ってこの地に
漂着したと言う作り話が元になっているらしい???こちらは青い梅の木ではなかった様だ。