忍音(しのびね)。
早朝散歩⇒横尾山の麓を歩いていると、ウグイスの鳴き声がする?立ち止まって声のする方へ
目を移し、じ~っと見つめる・・・確かに居る。デジカメを出してパチリ
夜も明けやらぬ事もあって、鮮明に写らない。でも、ウグイスの写真が撮れるなんて久しぶりだ。
そんな事を思いながら、奥須磨公園の小松池の畔まで来ると、ハコネウツギ(箱根空木)が
初夏を知らせるように咲きだしている。
これで、ホトトギスが鳴けば最高のシチュシチュエーションなのだが。 そうはイカの金玉か(笑)
だって 唱歌 夏は来ぬ の歌詞には。♪卯の花の 匂う垣根に♪時鳥(ホトトギス)
早も来鳴きて♪忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ と言うのがあるからね。。。
それにしてもこの歌詞にある 忍音(しのびね)と言う言葉は何か妄想を掻き立てられる?
例えば 忍び泣き、忍び足、忍び逢い。等々と、日陰の身を想わせる、何かがある?
何れにしても作詞家の作った言葉なんだろうが、オモシロイ言葉だ。
今朝はそんな事を 思いながら柄にもなく ショウもない 事を考えながら、歩いていた。