観天望気.

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  早朝散歩⇒降る筈の雨が未だ降っていない?とにかく歩きに行こう、降って来ればその場で踵を返し

 て帰るだけ。そんな事を思って家を出る

 横尾山の麓を歩いていると、蟻の大群が5m以上の長さで移動中だ。      

 この蟻の引っ越しを見ても、雨は必ず降る筈だ。←アリはコンピューターがなくても雨を予測でき

 イメージ 2るみたいだ(笑)。そう言えば、天気を予測するの

 は蟻だけでは無い。昔から言われているが ネコ

 が顔を洗うと雨 

 🕷クモの巣に朝露がかかっていると晴れ 

 ツバメが低く飛ぶと雨。。。

 な~んて、自然現象や生物の行動や変化を観察

 して、天気を予測していた。

イメージ 3これが諺に言う「観天望気(かんてんぼうき)」だ

その昔、私たちの子供の頃は、履いている下駄を

サッカーボールを蹴るような格好で、下駄を脱ぎ飛

ばし、着地した時点で下駄が表ならば晴れ、裏な

らば雨と、決めていた(笑)

これは予測と言うより占いか?? 売らないよ

そんな事を思っていると、小雨が降って来た。

時計を見ると、家を出てから20分を過ぎている。。。。潔くその場で踵を返し戻って来た。