余慶。
朝霧が降り路面が濡れている ↑
余談だが、私などは余計な事ばかりするので、きっとドツボに嵌ること請け合いだ
今朝も不細工な顔を洗っていると玄関のチャイムが鳴っている。慌てて顔を拭い、表に出る。
Yさんが立っている?お早う御座います如何したの?と声をかける。
するとYさんが、夢斗ちゃん(初孫)の100日祝
いに赤飯を炊いてきましたと、包みを差し出す。
有難う御座いますと受け取る。
エッ!温かいジャン?何時炊いたのと聞くと、
2時に起きて2回炊いたと言うではないか?
恐るべし孫への愛のパワーだ。(笑)
我が国には「積善の余慶」と言う言葉がある。
Yさんは毎朝5時30分にはお地蔵さんの広場で
植栽の手入れをし、散歩をする人たちの目を楽し
ませている。
そうかと思えば年寄りや子供の集まるところでは
率先して世話を焼く、そんなところを見ると、
この初孫にはキッと祖母の余慶を蒙るのかと、
そんな事を一瞬、思ってしまったのだ。
余談だが、私などは余計な事ばかりするので、きっとドツボに嵌ること請け合いだ