余慶。

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                                           朝霧が降り路面が濡れている ↑
   今朝も不細工な顔を洗っていると玄関のチャイムが鳴っている。慌てて顔を拭い、表に出る。

  Yさんが立っている?お早う御座います如何したの?と声をかける。

  イメージ 2するとYさんが、夢斗ちゃん(初孫)の100日祝

  いに赤飯を炊いてきましたと、包みを差し出す。

  有難う御座いますと受け取る。

  エッ!温かいジャン?何時炊いたのと聞くと、

  2時に起きて2回炊いたと言うではないか?

  恐るべし孫への愛のパワーだ。(笑)

  我が国には「積善の余慶」と言う言葉がある。

イメージ 3 Yさんは毎朝5時30分にはお地蔵さんの広場で

 植栽の手入れをし、散歩をする人たちの目を楽し

 ませている。

 そうかと思えば年寄りや子供の集まるところでは

 率先して世話を焼く、そんなところを見ると、

 この初孫にはキッと祖母の余慶を蒙るのかと、

 そんな事を一瞬、思ってしまったのだ。

 余談だが、私などは余計な事ばかりするので、きっとドツボに嵌ること請け合いだ