糠と釘の取り合わせ。

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  早朝散歩⇒今朝は奥須磨公園の大池に着いたのが5時50分、何時もなら隣の

 新池を過ぎて小松池へと向かうのだが、今朝は大池から西に向かう階段を降りて

 行く。小径の左側には、童謡の歌詞の様に小川がさらさらと流れている。

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 辺りの新緑は目に優しく、文字通り「目に若葉、山ホトトギス、初ガツオ」の

 世界だ。そんな事を思いながらの帰り道、竹藪の近くを通ると、アチラこちらで

 ニョキニョキと筍が伸びている。。。

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 もちろん、こんなに伸びてしまっては、幾らヌカを入れて湯掻いても柔らかくはなら

 ない。。。と言うことはこんな筍を幾ら貰っても「糠喜び」と言うことだ 

 糠と言えば「糟糠の妻」や「糠に釘」と言う諺もある。

 子供の頃、私の祖母は茄子の漬物のを作るときに甕の中に糠と釘を入れていた。

 すると、ナスビは色よく漬かるのだといっていた そんな事を思い出していると

 糠と釘の取り合わせ色んな効き目があるもんだとツイ思ってしまったのだ。