迷信

イメージ 1

イメージ 2

早朝散歩⇒家を出ると路面がびしょ濡れ?今朝(けさ)方まで降っていたんだ?歩きながら昨夜のことを

思い出している。迷信と解りつつお遊びで楽しく恵方(東北東)に向かって巻き寿司をまるかぶり(^o^)

美味しく戴きました。流石(さすが)当家の料理長、寿司を作らせば最高(*^_^*)蟻が十匹アリガトウ

◆迷信について⇒ 福沢諭吉(自伝)少年期のことを司馬遼太郎さんが書かれている「街道を行く34」

中津の諭吉p274⇒秘かに世の権威や神秘性というものに挑戦を試みた。神罰とか冥罰とかいうものがあ

ってたまるかと思いつつ、以下要約⇒稲荷社の祠を開き中に小石が一つ入っているのをみた。
         
彼はそれをとりすて、べつの小石を入れておいた。また隣の屋敷の稲荷社の祠の中の木の札も捨てた。

人々が何も知らずに諭吉の小石や、からっぽにした祠をおがんでいるいるのをみて、世の権威の虚妄で

あることをおもった。彼は「学問のすすめ」の冒頭に「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

と書いたのは、世の不条理をおもい万感が込められている。

★祠の中の小石を取替えたり、神様の名のあるお札を踏んでみたり、トイレでそのお札に小便をかけたが

世の中は何の変化も無かった。権威や迷信などはこんなものだと子供の頃に思い知った。(自伝)

★その諭吉が慶応義塾をおこし、一万円札の肖像画にもなっている(*^_^*)

★何で?ナゼ?どうして?ウルサイほど子供は知ろうとする。それに丁寧に答えて貰えなかった人が

貴方かも?好奇心の強い子供は知能が高い、貴方も勉強をして邪魔くさがらず丁寧に教えてあげてね。

昨夜の献立、.▲淵瓦隆き寿司、茶碗蒸しカボチャの崩し煮